85-Personal
ARCHIVE #2 -resfeover-
2026/06/14(sun)
「洋服は人から買うもの」
当たり前のことだけれど、いつの間にか忘れていたこの大切なことを思い出す場所であること。それが、小さなセレクトショップの役割だと考えます。
だからこそ、私たちは「店員と顧客」という垣根を超えた関係性をデザインし直すことにしました。
新プロジェクト「85-Personal」は、85-Storeと縁の深い個人をゲストに招き、その人の想いが乗った洋服を次の誰かへと還元していく取り組みです。
価格設定からセレクト、そして接客まで、すべてをゲストにお任せします。
買った時の記憶や、ともに過ごした日々のエピソード。そんな物語に僕たち85-Storeの2人も加わりながら、ライブ感と温度感のある“本当の買い物”を楽しみませんか。
2回目となる今回は、古着屋resfeover様をお招きします。
「旅に出る直前の、期待と不安が入り混じった高揚感」を意味するスウェーデン語resfeberとそれを超える意味でのoverの造語。
イベント出店中心の古着屋が、85-Storeでどんな服を販売するのでしょうか。
「resfeover」について
resfeover は、
スウェーデン語の resfeber(レスフェーベル)と
英語の over(越える/終わりのない)
を掛け合わせた造語です。
resfeber は、
「旅に出る直前の、期待と不安が入り混じった高揚感」を表す言葉。
そこに over を重ねることで、
旅立つ前の高揚感が“終わらずに続いていく状態”、
常に心が動き続けている感覚を意味します。
古着は、
誰かの人生や時間、場所を“越えて(over)”
今ここに辿り着いた存在。
resfeover には、
「服を通して、まだ見ぬ場所や時代へ旅をする」
「高揚感が冷めない古着屋でありたい」
という想いを込めています。
洋服へのこだわり
アメリカ・東南アジア・ヨーロッパを旅する中で、現地で実際に見て、触れてきた“リアル”を大切にしています。
流行や知名度だけにとらわれず、自分たちの価値観で本当に良いと思える服をセレクトしています。
また、近年の古着価格の高騰に対するアンチテーゼとして、良い服をできる限り手に取りやすい価格で届けたいという想いがあります。
「古着は高いもの」ではなく、「誰でも楽しめる文化」であってほしい。そんな考えを大切にしています。
なぜ古着が好きか
古着の魅力は、一着ごとに歴史やストーリーがあることだと思っています。
なぜこのディテールなのか。
なぜこの色味なのか。
その時代の文化や価値観が、服に自然と表れているところに惹かれます。
服を通して当時の空気感まで感じられることが、古着を好きな一番の理由です。
また、古着文化が根付く金沢や京都で過ごした時間も、自分たちの価値観に大きな影響を与えてくれました。
日常の中に自然と古着がある環境が、今のスタイルにつながっています。
85-Storeとの出会いについて
resfeoverさんとの出会いは金沢での古着イベント。
私の隣のブースで出店していた彼の独特な熱量(熱すぎず、冷めてもいない、何かベクトルの違うパワー)に気押され、リスペクトの感情からまだ構想段階だった85-Personalへお誘いしました。
85-Personalは店舗スペースだけをお貸しして、値付けや接客スタイル、イベントとしての宣材イメージを全てお任せして作り上げますが、テキストとこのイメージから伝わってくる並々ならぬ洋服への偏愛が感じられると思います。
85-Personalは一度審美眼のある人の手に渡って、お金を出して買った洋服をもう一度販売するイベントです。
日本人の感性、サイズ感を通して、間違いなく着ることのできる古着を買えるのも魅力です。
古着は好きだけど、サイズ感やシルエットのハードルが高い方にとっても、買いやすい(着こなしも教えてもらえる)イベントになりますので是非ご参加ください。
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